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ロンドンの「浅草橋駅」が大変身 [鉄道]



表題は、以下のプレスリリースを見て思ったことです。


『ロンドン最大の太陽光発電システムにHIT太陽電池モジュールを採用』
http://panasonic.co.jp/sanyo/news/2011/10/04-1.html


一応解説します。ロンドンの中心地付近でテムズ川を渡っている鉄道橋は、知る限り3か所あります。(ビクトリア駅付近も含めれば4か所)

その内の2か所は、川を渡ってすぐにキャノンストリート駅・チャリングクロス駅という終点になってしまうのに対し、残る1か所は、川を渡ってからも線路が伸びていて、市街地の北側にあるセントパンクラス駅へと繋がっています。この路線で川を渡ったところにある駅が、プレス発表にあるブラックフライアーズ駅です。(現在のブラックフライアーズ駅は川の北側にあります。)

テムズ川を隅田川にたとえると、キャノンストリート駅とチャリングクロス駅は、川を渡ってすぐに終点という点から東武浅草駅に似ていますが、ブラックフライアーズ駅は、市街地を抜ける路線が繋がっているという点から総武線の浅草橋駅に似ていると思うのです。

新しいブラックフライアーズ駅はテムズ川の上にホームを作っているみたいなので、浅草橋駅が隅田川の上に移動した様子を空想してしまいます。



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