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S51SE を So-net の bitWarp (EM) コースで使用する [モバイル]

So-net の bitWarp (EM) コースにてレンタルされる E-Mobile の SIM カードを、Sony Ericsson mini こと S51SE で使用するための手順です。
S51SEを EM のデータ通信用の SIM で使用しているという報告は見かけるのですが、bitWarp (EM) コースで使用しているという報告は見つからなかったので、メモとして書き残しておきます。

参考:

APN変更方法
http://faq.emobile.jp/faq/view/104408
bitWarp(EM) の設定方法:Pocket WiFi (D25HW) のインターネット接続設定
http://www.so-net.ne.jp/support/manual/internet/set/bitwarp_em/d25hw/t0001.html

手順:

  1. SIMカードを入れてから電源を入れる。
  2. 「設定」 → 「無線とネットワーク」 → 「モバイルネットワーク」 → 「アクセスポイント名」の順に選択。
  3. APN(アクセスポイント)を選択する画面でメニューキー(本体右下のボタン)を押す。
  4. 「新しい APN」を選択する。
  5. 以下のように設定する。(これ以外の項目は、初期値のままで良い)
    名前任意(例えば So-net)
    APNso-net.ne.jp
    ユーザー名所定のもの(“XXX@YYY.so-net.ne.jp”の中の XXX@YYY の部分)
    パスワード所定のもの
    認証タイプCHAP
いくつか補足します。上記の 2 で表示されるアクセスポイントは、最初は EM のものだけなので、So-net のアクセスポイントは自分で追加する必要があります。そこで、メニューキーを押して出てくる「新しい APN」を選ぶことで、アクセスポイントの追加を行なっています。
また、Pocket WiFi (D25HW) のインターネット接続設定では、ユーザー名としてメールアドレスと同じもの(つまり“XXX@YYY.so-net.ne.jp”全部)を入力するように書いてありますが、S51SE でのアクセスポイントの設定では、そのように入力したら接続に失敗してしまいました。代わりに XXX@YYY のみを入力したら、接続できました。

注意事項:

  1. bitWarp (EM) コースの SIM はデータ通信専用なので、音声通話はできません。
  2. 電波状況にかかわらず、圏外を表わす赤いバツ印(下図の青枠)と、「通信サービスなし」を表わす黄色いインジケーター(赤枠)が画面上部に常に表示されます。必要に応じて、電波状況を表示するアプリ(3Gアンテナやネギアンテナなど)をインストールしてください。
indicator.PNG
私はネギアンテナをインストールしていまして(下図の右下)、「今はネギが3本立っている」とかついつい言ってしまいます…….。
negi.PNG


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